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JAPANESE HIP-HOP
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アーティスト名鑑

神門

読み方ごうど

神門(ごうど)は、兵庫県神戸市出身・在住のソロMC(ローマ字表記はGOUDO)。2005年6月11日に活動を開始し、地元のレーベル半袖バイブスから20年以上にわたってアルバムを発表し続けている。自身の弱さや不安、恋愛における格好悪さを赤裸々に綴る文学性の高いリリックで知られ、2008年にはHMVの特集で「introspective hip hop(内省的ヒップホップ)」の代表格として紹介された。客演をほとんど迎えないソロ中心の制作姿勢も一貫している。

基本データ

名義 神門(GOUDO)
読み ごうど
活動形態 ソロMC
出身・拠点 兵庫県神戸市
生年 1986年(レーベル提供プロフィールによる)
活動開始 2005年6月11日
レーベル 半袖バイブス(半袖バイブスレコード)

※本名と生年月日(月日)は公表されていない。

来歴

2005年6月11日に活動を開始。2007年に1stアルバム『三日月』を発表してロングセラーとなり、名を知られるようになった。2008年の2nd『こころ』は盟友DJ NAPEYのプロデュース作で、HMVの「introspective hip hop」特集ではTHA BLUE HERBらと並んで取り上げられた。2009年に2枚組の3rd『栞』、2011年にセルフタイトルの4th『神門』、2012年に『上弦下弦』と初期の代表作を連ねた。

その後も発表の歩みは止まらず、『親族』(2017年)、『エール』(2018年)、『歳月』『年月』(2020年)、『半袖』(2021年)、『掌』(2022年)とコンスタントにアルバムを制作。2024年の『作品』はDISC1「アルバム」10曲+DISC2「シングル」70曲という全80曲・2枚組の異形の作品となった。並行してデジタルシングルの連続リリースと、それを束ねた『シングルⅠ〜Ⅴ』の配信も行っている。2026年には活動開始日にちなんだアルバム『6月11日』を発表し、10月には新曲「街風」をリリース。年齢を重ねた現在の視点から日々を綴り続けている。

年 出来事
2005年 6月11日に活動開始
2007年 1stアルバム『三日月』
2008年 2ndアルバム『こころ』。HMVの「introspective hip hop」特集で紹介
2009年 3rdアルバム『栞』(2枚組)
2011年 4thアルバム『神門』
2012年 『上弦下弦』
2017年 『親族』
2018年 『エール』
2020年 『歳月』『年月』の2作。EP『二〇二〇』
2021年 『半袖』『二〇二一』
2022年 『掌』『夢』。EP『夢をあきらめて現実を生きます』
2023年 『苦悩と日々と幸せ』『アルバムⅠ』。『シングルⅠ・Ⅱ』
2024年 『アルバムⅡ』。19thアルバム『作品』(2CD・全80曲)
2026年 アルバム『6月11日』。シングル「街風」

音楽性

内省的なリリックの書き手として評価されてきた。格好良さではなく、弱さ・欠点・不安や恋愛の格好悪さを題材にする姿勢が初期から一貫し、日常の細部を切り取る観察眼に特色がある。制作面では録音からミックス/マスタリングまでのスタジオワークをCosaquが担うことが多く、トラックメイクには観音クリエイション、Koffy、SHIBAO、MICHITAらが参加。「Bygone Days」はMICHITAのトラックによる楽曲である。自作に客演を迎えることはほぼなく、客演参加自体もFragmentと小林勝行の作品への2件にとどまる。

ディスコグラフィ

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アルバム

タイトル 発売日 備考
『三日月』 2007年9月6日 1stアルバム。配信版は全24曲
『こころ』 2008年12月17日 プロデュースはDJ NAPEY。全17曲
『栞』 2009年9月16日 2枚組。配信版は全25曲
『神門』 2011年9月7日 4thアルバム。全13曲
『上弦下弦』 2012年11月14日 配信版は全10曲
『親族』 2017年6月21日 全21曲
『エール』 2018年11月7日 全13曲
『歳月』 2020年10月14日 全10曲
『年月』 2020年11月18日 全10曲
『半袖』 2021年10月6日 全10曲
『二〇二一』 2021年12月15日 全13曲盤。同日に全8曲盤も配信
『掌』 2022年11月2日 全20曲
『夢』 2022年12月7日 全3曲
『苦悩と日々と幸せ』 2023年8月22日 全10曲
『アルバムⅠ』 2023年10月3日 全10曲
『アルバムⅡ』 2024年6月18日 全10曲
『作品』 2024年11月27日 19thアルバム。2CD・全80曲
『6月11日』 2026年7月1日 活動開始日にちなむタイトル。全13曲

EP・シングル集・主要シングル

タイトル 発売日 備考
『二〇二〇 - EP』 2020年12月23日 全5曲
『夢をあきらめて現実を生きます - EP』 2022年11月29日 表題曲を収録
『シングルⅠ』 2023年6月27日 シングル集。全15曲。Ⅱ〜Ⅴも順次配信
「0.00」 2020年9月18日 シングル
「子が生まれ」 2020年10月8日 シングル
「素晴らしき日々」 2021年9月28日 シングル
「街風」 2026年10月28日 最新シングル。トラックはTANNØ

参加作品(客演)

タイトル 発売日 備考
「母ちゃん feat. 神門」 2010年11月17日 Fragment『Vital Signs』収録
「一秒前」 2011年11月2日 小林勝行『神戸薔薇尻』収録の客演曲

代表曲

  • 「夢をあきらめて現実を生きます」:2022年のEP表題曲。観音クリエイションのトラックに乗せ、タイトルどおりの心境を綴った近年の代表曲。公式MVがある。
  • 「思ったことを言おうと決めた三日間」:Koffyのトラックによる楽曲で、続編の「Ⅱ」とあわせて公式MVが公開されている。
  • 「子が生まれ」:家族を題材にした2020年のシングル。神門の内省的な作風を伝える一曲で、公式MVがある。
  • 「Bygone Days」:MICHITAのトラックによる楽曲。公式MVが公開されている。
  • 「素晴らしき日々」:Kengoldのトラックによる2021年のシングル。公式MVがある。
  • 「0.00」:観音クリエイションのトラックによる2020年のシングル。公式MVが公開されている。
  • 「主人公」:4thアルバム『神門』収録曲。公式MVはないためApple Musicのプレーヤーで紹介する。
  • 「街風」:2026年10月の最新シングル。Track by TANNØ。公式MVはないためApple Musicのプレーヤーで紹介する。

今後のライブ

レーベル半袖バイブスレコード企画のワンマンライブ「神門 ワンマンライブ 2026」が発表されている。2026年12月12日(土)に渋谷R LOUNGE 7F、12月19日(土)に神戸D×Qで開催(いずれも開場18:00/開演19:00、前売3,800円+1ドリンク、当日4,300円+1ドリンク)。これに先立ち11月22日(日)には名古屋club Zion公演も行われる。

出典・確認日

HMV&BOOKS onlineの特集プロフィール、ORICONのアーティスト情報、半袖バイブスレコード提供のリリース情報、Apple Music(iTunes Lookup)の収録情報を参照した。情報は2026年11月5日に確認。

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