MAKI DA SHITは、青森県青森市出身のラッパーで、現役の精神科医。現在はDr.マキダシ名義で活動しており、MAKI DA SHITはその旧名義である。バトルではUMB青森予選2020を制し、本戦に出場した。
基本データ
| 名義 | MAKI DA SHIT(現名義:Dr.マキダシ) |
|---|---|
| 読み | まきだし |
| 活動形態 | ソロMC/ラッパー |
| 出身 | 青森県青森市(現在の拠点は東京と青森を行き来) |
| 所属 | JETBATH RECORDS |
| 職業 | 精神科医(精神科専門医・指定医) |
| 主な実績 | UMB青森予選優勝(2020年)、戦極MCBATTLE第21章ベスト16 |
※本名は公表されていない。生年月日はWikipediaに記載があるが一次情報での裏付けが取れていないため、本記事では記載しない。
来歴
医師家系に生まれ、青森県立青森高等学校から北里大学医学部を卒業した精神科医(メディアNiEWのプロフィールによる)。2012年頃からMAKI DA SHIT名義で活動し、地元・青森のバトルシーンを中心に戦極MCBATTLEやUMB予選へ出場を重ねた。2020年にUMB青森予選で優勝し(2016年から4連覇していたAuthorityの連覇を止めた年とされる)、本戦に出場。同年にMAKI DA SHIT時代の集大成となるベスト盤『ネイキッドキメラBEST 2015-2020』を発表した。
その後はDr.マキダシ名義に移行し、精神科医ラッパーとしての発信を本格化させた。RAB青森放送のラジオ番組パーソナリティや著書の刊行、怪談師としての活動(『稲川淳二の怪談グランプリ2025』優勝とされる)など、活動の幅は音楽以外にも広がっている。2026年11月7日には熊井吾郎との共作アルバム『青と白』の発売が予定されている。
バトル戦績
記録サイトjp-hphpに残る公式戦績は4大会で1勝2敗(戦極3回・UMB1回)。戦極MCBATTLE第21章(2020年2月15日、Zepp DiverCity)ではベスト32でSNAFKINに勝ち、ベスト16でCHEHONに敗れた。UMB本戦2020(2020年12月27日、新木場STUDIO COAST、出場64人の拡大開催)では青森枠で出場し、1回戦でALSEADに敗北した(優勝は早雲)。戦極のROYAL/ROYALE(2017年・2019年)にも出場しているが、試合結果の記録は残っていない。このほか、戦極の地方予選やUMB青森予選での対戦映像が公式チャンネルに複数残っている。
| 大会 | 開催日 | 成績 |
|---|---|---|
| 戦極MCBATTLE ROYAL 2017 | 2017年10月22日 | 出場(試合結果の記録なし) |
| 戦極MCBATTLE ROYALE 2019 | 2019年11月3日 | 出場(試合結果の記録なし) |
| 戦極MCBATTLE 第21章 | 2020年2月15日 | ベスト16(ベスト32でSNAFKINに勝利、CHEHONに敗北) |
| UMB GRAND CHAMPIONSHIP 2020 | 2020年12月27日 | 1回戦敗退(青森枠。ALSEADに敗北) |
ディスコグラフィ
※本記事のApple Musicリンクはアフィリエイトリンクです。
MAKI DA SHIT名義
| タイトル | 発売日 | 備考 |
|---|---|---|
| 「いつかのポラリス」 | 2020年2月27日 | シングル |
| 『ネイキッドキメラBEST 2015-2020』 | 2020年6月24日 | ベスト盤。全12曲 |
Dr.マキダシ名義
| タイトル | 発売日 | 備考 |
|---|---|---|
| 「人の調子聞いてばっかりの人生」 | 2020年9月22日 | シングル |
| 「RAP煩悩寺 (feat. METEOR)」 | 2021年12月24日 | シングル |
| 「Pot of Greed」 | 2022年1月26日 | シングル |
| 『Doctor in Da House 1000 - EP』 | 2022年6月24日 | EP。全6曲 |
| 『DOCTOR in da HOUSE 3000』 | 2024年7月17日 | アルバム。全10曲 |
| 「Easy revenge」(Dr.マキダシ×大赤見ノヴ) | 2026年4月17日 | シングル |
| 「病院やめました」 | 2026年5月2日 | シングル |
| 「Neo Shaman's Anthem」(Dr.マキダシ & 熊井吾郎) | 2026年9月26日 | シングル |
| 『青と白』(Dr.マキダシ & 熊井吾郎) | 2026年11月7日発売予定 | アルバム。全10曲、全曲プロデュース熊井吾郎 |
客演
| タイトル | 発売日 | 備考 |
|---|---|---|
| 「あかるいみらい (feat. Dr.マキダシ)」(FURAI IR.C『RunCup』収録) | 2021年4月28日 | 客演参加 |
| 「Synchro Face (feat. Dr.Makidashi)」(伊藤竣泰) | 2024年2月4日 | 客演参加 |
| 「DON'T TEST DA FLIPMASTER」(ドクターインダハウス) | 2024年12月20日 | 客演参加 |
| 「KING SIZE ME (feat. Dr.マキダシ, 烏docc)」(DJ SORA) | 2026年8月30日 | 客演参加 |
Apple Music上ではMAKI DA SHITとDr.マキダシ(表示名は「Dr.MAKI DA SHIT」)のアーティストページが分かれているが、同一人物の名義違いで、レーベルはいずれもJETBATH RECORDSである。
代表曲
- 「いつかのポラリス」:MAKI DA SHIT名義のシングルで、ベスト盤にも収録。本人の公式チャンネルにMVが公開されている。
- 「巡り合わせ (feat. あっこゴリラ, KZ)」:ベスト盤収録曲で、KZは梅田サイファーのメンバー。本人の公式チャンネルにMVが公開されている。
- 「ブラックジョークでよろしく (feat. 呂布カルマ)」:Dr.マキダシ名義の楽曲。本人の公式チャンネルにMVが公開されている。
- 「禁断の治療法 (feat. MC松島)」:ベスト盤収録曲。公式MVはないためApple Musicのプレーヤーで紹介する。
今後のライブ
2026年12月の出演について、公式発表は確認できていない(2026年11月5日時点)。直近では2026年11月7日に共作アルバム『青と白』の発売が予定されている。
出典・確認日
Wikipedia「Dr.マキダシ」の項(別名表記)、NiEWのアーティストプロフィール、MCバトル記録データベース(jp-hphp)の個人ページと各大会ページ、本人の公式YouTubeチャンネル、Apple Music(iTunes Lookup)の収録情報を参照した。青森予選の優勝記録はUMB予選歴代王者一覧(note)に基づき、本戦の青森枠出場と照合した。情報は2026年11月5日に確認。
