ヒルクライム(Hilcrhyme)は、新潟県を拠点とするヒップホップユニット。「春夏秋冬」の大ヒットで知られ、現在はMCのTOCによるソロユニットとして活動しています。本記事では、ヒルクライムのプロフィール、来歴、ディスコグラフィと代表曲をまとめます。
基本データ
| 名義 | Hilcrhyme(ヒルクライム) |
|---|---|
| 読みがな | ヒルクライム |
| 結成 | 2006年6月9日 |
| 出身・拠点 | 新潟県(出身は上越市、拠点は新潟市を中心とする新潟県) |
| メンバー | TOC(MC。1981年10月4日生まれ=レーベル公式プロフィールに記載) |
| 旧メンバー | DJ KATSU(DJ、2018年脱退) |
| レーベル | UNIVERSAL MUSIC ARTISTS |
来歴
2001年、DJ KATSUが新潟で主催していたクラブイベント「熱帯夜」に、TOCがMCとして参加したことが出会いのきっかけです。2006年6月9日にHilcrhymeを結成し、インディーズで活動した後、2009年7月15日にシングル「純也と真菜実」でユニバーサルJからメジャーデビュー。同年9月の2ndシングル「春夏秋冬」が着うた・着うたフルでミリオン規模のデジタルヒットとなり、日本レコード大賞新人賞、日本有線大賞新人賞など新人賞を複数受賞しました。
2010年には1stアルバム『リサイタル』がオリコン2位を記録し、「大丈夫」「ルーズリーフ」(TBS系ドラマ『ヤンキー君とメガネちゃん』主題歌)もヒット。2011年には地元・新潟の朱鷺メッセで初のアリーナワンマンを開催し、2014年には初の日本武道館公演をソールドアウトさせました。
2017年12月にDJ KATSUが逮捕され、ユニバーサルミュージックとの契約解除と無期限の活動停止が発表されました。2018年3月19日にDJ KATSUの脱退が公式発表され、同年9月2日、日比谷野外大音楽堂のワンマンでTOCが単独でステージに立ち、ソロプロジェクトとして活動を再開。2019年にはセルフタイトルアルバム『Hilcrhyme』を発表しました。
2021年には結成15周年アルバム『FRONTIER』と全国28箇所のツアーを実施。2026年には結成20周年を迎え、7月18日に記念公演「朱ノ鷺 2026」を開催、10月7日に14thアルバム『2026』を発表してZEPP TOUR「2026」を行っています。
年表
| 2006年 | Hilcrhymeを結成 |
|---|---|
| 2009年 | 「純也と真菜実」でメジャーデビュー。「春夏秋冬」が大ヒットし、新人賞を複数受賞 |
| 2010年 | 1stアルバム『リサイタル』がオリコン2位。「大丈夫」「ルーズリーフ」がヒット |
| 2011年 | 地元・新潟の朱鷺メッセで初のアリーナワンマンを開催 |
| 2014年 | 初の日本武道館公演をソールドアウト |
| 2018年 | DJ KATSUが脱退。日比谷野外大音楽堂でTOCのソロプロジェクトとして再始動 |
| 2021年 | 結成15周年。10thアルバム『FRONTIER』を発表 |
| 2026年 | 結成20周年。記念公演「朱ノ鷺 2026」と14thアルバム『2026』、ZEPP TOURを開催 |
音楽性
ヒップホップのフォーマットに乗りながら、耳なじみのいいメロディと等身大の言葉で共感を呼ぶスタイルが持ち味です。四季を歌ったラブソング「春夏秋冬」を筆頭に、「大丈夫」「ルーズリーフ」など、メロディアスなラブソングや応援歌の比重が高いことが特徴です。二人組時代はDJ KATSUがトラックを先に作り、TOCがラップを乗せる「曲先」の制作が中心でした。2018年以降はTOCが作詞・作曲の両面を担うソロプロジェクトとして継続しています。
ディスコグラフィ
※本記事のApple Musicリンクはアフィリエイトリンクです。
| 発売日 | タイトル | 種別 |
|---|---|---|
| 2010年1月13日 | リサイタル | アルバム(1st) |
| 2010年11月24日 | Message | アルバム(2nd) |
| 2011年12月7日 | Rising | アルバム(3rd) |
| 2012年11月28日 | Like A Novel | アルバム(4th) |
| 2014年2月19日 | Five Zero One | アルバム(5th) |
| 2015年3月25日 | Revival | アルバム(6th) |
| 2016年12月6日 | Side By Side | アルバム(7th) |
| 2019年1月30日 | Hilcrhyme | アルバム(8th) |
| 2020年9月2日 | THE MC | アルバム(9th) |
| 2021年9月29日 | FRONTIER | アルバム(10th) |
| 2022年9月28日 | Selfish | アルバム(11th) |
| 2024年11月27日 | 24/7 LOVE | アルバム(12th) |
| 2025年11月19日 | Moments | アルバム(13th) |
| 2026年10月7日 | 2026 | アルバム(14th) |
このほか、インディーズ時代のアルバム『熱帯夜』(2007年)とシングル「もうバイバイ」(原盤、2008年)はApple Music未配信です。TOCのソロ名義作品はTOC名義で別途リリースされています。
代表曲
- 春夏秋冬(2009年)
四季を歌った代表曲。着うた・着うたフルでミリオン規模のヒットとなりました。 - 純也と真菜実(2009年)
メジャーデビューシングル。 - 大丈夫(2010年)
『リサイタル』収録の応援歌。 - ルーズリーフ(2010年)
TBS系ドラマ『ヤンキー君とメガネちゃん』の主題歌。 - 涙の種、幸せの花(2017年)
ドラマ主題歌にも起用されたバラード。 - 千夜一夜 feat. 仲宗根泉(HY)(2025年)
仲宗根泉との共演曲。 - 美しき日々(2026年)
14thアルバム『2026』収録。 - BEPPINSAN(2026年)
『2026』収録。 - 事実愛 feat. 仲宗根泉(HY)(2019年)
仲宗根泉との共演曲。音源で紹介します。 - あと数センチ(2022年)
2022年のシングル曲。 - Killer Bars(2024年)
バースの切れ味を前面に出した近年のシングル。
今後のライブ
「ヒルクライム ZEPP TOUR『2026』」の12月公演として、12月5日にZepp Sapporo、12月13日に新潟テルサ、12月19日にKT Zepp Yokohama(ツアーファイナル)の3公演が発表されています(いずれも開場16:00/開演17:00)。
出典・確認日
出典:Hilcrhyme公式サイト、ユニバーサルミュージック公式アーティストページ、ORICON NEWS、Apple Musicほか。本記事の情報は2026年11月5日に確認しました。
