OZworld(オズワールド)は、沖縄県嘉手納町出身のラッパー。旧名義はR'kuma(レオクマ)。自然と未来、沖縄のスピリチュアルな世界観とデジタルなテーマを融合させた「フューチャリスティック・トライバル・ヒップホップ」を体現し、2025年には初の日本武道館ワンマンを成功させました。本記事では、OZworldのプロフィール、来歴、ディスコグラフィと代表曲をまとめます。
基本データ
| 名義 | OZworld(旧名義:R'kuma/レオクマ) |
|---|---|
| 読みがな | オズワールド |
| 本名 | 奥間 玲央(おくま れお)※本人が作品タイトル等で公表 |
| 生年月日 | 1997年11月17日(自伝の著者略歴で公表) |
| 出身地 | 沖縄県嘉手納町 |
| 所属 | MS Entertainment/マネジメント:and music |
来歴
高校1年でラップを始め、沖縄市のクラブで初ライブを行いました。R'kuma名義で第9回・第10回 BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権に出場し、Rude-αの「CoCo ga OKINAWA」への客演でも注目を集めます。2018年2月、シングル「畳 -Tatami-」のリリースを機にOZworldへ改名しました。
2019年に1stアルバム『OZWORLD』を発表し、収録曲「NINOKUNI feat. 唾奇」のMVが再生回数3,000万回を超える大ヒットに。2020年の2ndアルバム『OZKNEEZ FXXKED UP』ではデジタル/未来の世界観を打ち出し、2023年の3rdアルバム『SUN NO KUNI』で自然と未来の融合を掲げました。2024年には初の著作である自伝『Live Your Adventure. 冒険を生きろ』(KADOKAWA)を刊行し、映画『ゴジラ×コング 新たなる帝国』の日本版イメージソングにも参加しています。
2025年は「369(弥勒)」プロジェクトを始動させ、10月7日に初の日本武道館ワンマン「369 at 日本武道館」を成功させました。2026年は予定されていたZeppツアーが全公演中止となる出来事もありましたが、8月には『BATTLE SUMMIT III』でCHICO CARLITOとのタッグで優勝。9月に本名をタイトルに掲げた4thアルバム『おくまれお/OKUMA REO』をリリースし、10月10日のTOYOTA ARENA TOKYOワンマンでは『RESPAWN TOUR 2027』と沖縄での主催フェス開催を発表しました。
年表
| 1997年 | 11月17日、沖縄県嘉手納町に生まれる |
|---|---|
| 2016年 | R'kuma名義で高校生RAP選手権に出場 |
| 2018年 | 「畳 -Tatami-」リリースと同時にOZworldへ改名 |
| 2019年 | 1stアルバム『OZWORLD』を発表。「NINOKUNI feat. 唾奇」が大ヒット |
| 2020年 | 2ndアルバム『OZKNEEZ FXXKED UP』を発表。株式会社UTAGE3.0設立へ |
| 2022年 | プロeスポーツチーム「FENNEL」にヒップホップアーティストとして加入 |
| 2023年 | 3rdアルバム『SUN NO KUNI』を発表 |
| 2024年 | 自伝『Live Your Adventure. 冒険を生きろ』を刊行。Zeppワンマン「UTAGE」を開催 |
| 2025年 | 「369」プロジェクト始動。10月7日、初の日本武道館ワンマンを成功 |
| 2026年 | 4thアルバム『おくまれお/OKUMA REO』を発表。TOYOTA ARENA TOKYOワンマンで『RESPAWN TOUR 2027』を発表 |
音楽性
公式プロフィールの定型表現は「ネイチャーとフューチャーという相反する世界を同時に表現する」というもので、アルバムごとに、1st=自然・スピリチュアル、2nd=デジタル・未来、3rd=両者の融合、というコンセプトを本人が説明しています。琉球/沖縄の言葉や伝統楽器の音色を取り入れた楽曲が多く、英語と沖縄の言葉を織り交ぜたフロウも特徴です。アニメ・ゲーム文脈との引用も多く、「Gear 5」のようなポップカルチャーと結びついた楽曲が若いリスナーの支持を集めています。近作ではプロデューサーFOUXとのタッグが中心です。
ディスコグラフィ
※本記事のApple Musicリンクはアフィリエイトリンクです。
| 発売日 | タイトル | 種別 |
|---|---|---|
| 2019年6月9日 | OZWORLD | アルバム(1st) |
| 2020年11月17日 | OZKNEEZ FXXKED UP | アルバム(2nd) |
| 2023年9月6日 | SUN NO KUNI | アルバム(3rd) |
| 2024年9月13日 | UTAGE2.5 - EP | EP |
| 2025年6月9日 | 369 No 3 | 「369」三部作・第1弾 |
| 2025年9月3日 | 369 No 6 - EP | 「369」三部作・第2弾 |
| 2026年9月9日 | おくまれお(OKUMA REO) | アルバム(4th) |
代表曲
- NINOKUNI feat. 唾奇(2019年)
1stアルバム収録。MVの再生回数は3,000万回を超え、OZworld最大の代表曲となっています。 - Gear 5 feat. ACE COOL & ralph(2023年)
『SUN NO KUNI』収録の大ヒット曲。和楽器の音色とポップカルチャーの引用が融合した一曲です。 - Gear 5 REMIX feat. MIYACHI & Jinmenusagi(2024年)
『UTAGE2.5 - EP』収録のリミックス版。 - 富士のUTAGE(2026年)
富士急行創立100周年記念テーマソングとして書き下ろされた楽曲。 - 畳 -Tatami-(2018年)
OZworldへの改名と同時のシングル。MVも話題になりましたが、ここでは音源で紹介します。 - Vivide feat. 重盛さと美(2020年)
2ndアルバム収録。 - AKIRAメナイ(2020年)
2ndアルバム収録曲。先行シングルとしても発表されました。 - VOiCEVOiCE feat. JP THE WAVY(2023年)
『SUN NO KUNI』収録。 - MIKOTO 〜SUN NO KUNI〜 feat. 唾奇 & Awich(2023年)
『SUN NO KUNI』収録。琉球の御言(みこと)をモチーフにした楽曲です。 - おくまれお(2026年)
本名をそのままタイトルに掲げた4thアルバムの表題曲。 - RISE TOGETHER(Yaffle × AI feat. OZworld)(2024年)
映画『ゴジラ×コング 新たなる帝国』の日本版イメージソング。 - UTAGE3.0(2024年)
自社サービス「UTAGE3.0」のテーマ曲。
今後のライブ
2026年12月の公演発表は、2026年11月5日時点で確認できていません。発表済みの直近の予定としては、2027年2月〜3月にZepp 3都市を回る『RESPAWN TOUR 2027』、2027年3月の〈HY SKY Fes 2027〉出演、2027年7月の沖縄での主催フェス開催が発表されています。
出典・確認日
出典:KADOKAWA公式リリース(自伝著者略歴)、Real Sound、Spincoaster、琉球新報、Apple Musicほか。本記事の情報は2026年11月5日に確認しました。
