Jinmenusagi(じんめんうさぎ)は、東京都千代田区出身のラッパー。通称「ジメサギ」。独自の言語感覚と鋭いユーモア、ネット世代ならではのムーブメントで知られ、自らビートメイク(LEEYVNG名義)も手がけるセルフプロデュース型のアーティストである。2012年の1stアルバム『Self Ghost』以降、10枚以上のアルバムを発表。2015年に自身のレーベル「インディペンデント業放つ」を立ち上げ、2016年の「はやい」で名前を広めた。2023年には完全DIYで制作した『DONG JING REN』、2025年には最新作『ALXVE』をリリースしている。
基本データ
| アーティスト名 | Jinmenusagi(じんめんうさぎ) |
|---|---|
| 本名 | 冨山理央(本人公表) |
| 生年月日 | 11月4日生まれ(生年は公式プロフィールに記載なし) |
| 出身地 | 東京都千代田区 |
| 所属・レーベル | インディペンデント業放つ(自身が主宰)。旧所属:LOW HIGH WHO? PRODUCTION |
| その他の名義 | LEEYVNG(プロデューサー名義) |
来歴
高校時代にミクスチャーバンドでラップを担当したのが始まりで、フリースタイルに傾倒。路上フリースタイルで得たコネクションをきっかけにインターネットへ音源をアップし始め(人面兎名義では2008年頃から活動)、元・韻踏合組合のMINTとのユニット「バニーボーイズ」を経てLOW HIGH WHO? PRODUCTIONに所属した。
2012年2月8日に1stアルバム『Self Ghost』をリリース。以後『ME2!』『胎内』(2013年)、『LXVE -業放草-』(2014年)と矢継ぎ早に作品を発表。2015年1月にワンマンレーベル「インディペンデント業放つ」を立ち上げ独立し、同年12月に5thアルバム『ジメサギ』をリリースした。2016年にはベスト盤『2K11-2K15 JINMENUSAGI ANTHOLOGY』とEP『はやいEP』を発売し、DubbyMapleプロデュースの「はやい」がヒットした。
2017年にはIttōとの共作『Eternal Timer』、2018〜2019年にはSweet Williamとのダブルネーム作品『la blanka』を発表。2020〜2021年もDubbyMapleとの『EMOTAPE』シリーズやEP3部作『Bubble Down』等を精力的にリリースした。
2023年11月4日(自身の誕生日)に約5年ぶりのアルバム『DONG JING REN』を完全DIYで発表しヒット。2025年にはABEMAドラマ「警視庁麻薬取締課 MOGURA」への出演、個展「東京人展」の開催を経て、11月27日に『LXVE -業放草-』の11年越しの続編となる最新作『ALXVE』をリリースした。
年表
| 2012年 | 1stアルバム『Self Ghost』 |
|---|---|
| 2013年 | 『ME2!』『胎内』 |
| 2014年 | 『LXVE -業放草-』 |
| 2015年 | インディペンデント業放つを立ち上げ独立。『ジメサギ』 |
| 2016年 | 『はやいEP』とベスト盤を同時リリース。「はやい」がヒット |
| 2017年 | Ittōとの共作『Eternal Timer』 |
| 2018年 | Sweet Williamとの『la blanka』 |
| 2023年 | 『DONG JING REN』を完全DIYで発表 |
| 2025年 | ドラマ「MOGURA」に出演。最新作『ALXVE』 |
| 2026年 | POP YOURS 2026出演。FRED PERRYインストアライブ |
音楽性・スタイル
リズムのバリエーションと押韻の鋭さで知られ、内省的なストーリーテリングとユーモアが同居するリリックが特徴。自らLEEYVNG名義でビートを制作するセルフプロデュース型で、作風はブーンバップからトラップ、ジャーク、ドラムンベースまで幅広い。最新作『ALXVE』は全曲を通して一人の人間の半生を描く構成になっている。
ディスコグラフィ
※本記事のApple Musicリンクはアフィリエイトリンクです。
スタジオアルバム
| 発売日 | タイトル | レーベル | Apple Music |
|---|---|---|---|
| 2012年2月8日 | Self Ghost | LOW HIGH WHO? PRODUCTION | Apple Music |
| 2013年1月16日 | ME2! | LOW HIGH WHO? PRODUCTION | Apple Music |
| 2013年11月6日 | 胎内 | LOW HIGH WHO? PRODUCTION | Apple Music |
| 2014年11月19日 | LXVE 業放草 | LOW HIGH WHO? PRODUCTION | Apple Music |
| 2015年12月16日 | ジメサギ | インディペンデント業放つ | Apple Music |
| 2023年11月4日 | DONG JING REN | インディペンデント業放つ | Apple Music |
| 2025年11月27日 | ALXVE | インディペンデント業放つ | Apple Music |
その他の作品
- 共作:『Eternal Timer』(Itto × Jinmenusagi、2017年、Apple Music)、『la blanka』(Sweet William × Jinmenusagi、Apple Music)
- EP:『はやいEP』(2016年、Apple Music)、『Bubble Down』シリーズ(2021年)ほか多数
- ベスト:『2K11-2K15 Jinmenusagi Anthology』(2016年、Apple Music)
- 主な客演:DJ KRUSH「破魔矢 -Hamaya- feat. Jinmenusagi」(2024年)、電波少女「COMPLEX REMIX」、SEEDA作品への参加ほか
代表曲
- はやい(Jinmenusagi x DubbyMaple、2016年、『はやいEP』収録):名前を広めた代表曲。公式MVが公開されている。(
) - このままで feat. サトウユウヤ(2015年、『ジメサギ』収録):公式MVが公開されている。(
) - Self Ghost(2012年、『Self Ghost』収録):1stアルバムの表題曲。
- ICEY(2023年、『DONG JING REN』収録):公式MVが公開されている。(
) - Anata Watashi(2023年、『DONG JING REN』収録):公式MVが公開されている。(
) - Sushi(2024年):タイで撮影された公式MVが公開されている。(
) - NEET(2025年、『ALXVE』収録):最新作のオープニングを飾る楽曲。公式MVが公開されている。(
) - うそさ(2025年、『ALXVE』収録):公式MVが公開されている。(
) - 今じゃない feat. 般若(2025年、『ALXVE』収録):公式MVが公開されている。(
) - SAKURABA(2023年、『DONG JING REN』収録):
今後のライブ
PLAY MAGAZINEのライブ情報に掲載されている2026年12月の公演は、現時点ではありません。新しい情報が入り次第、本ページとライブ・チケット欄でお知らせします。
出典・確認日
- 公式プロフィール(PR TIMES発表文)
- KENDRIX Media(本人インタビュー)
- 音楽ナタリー アーティストニュース
- OTOTOY アーティストページ
- Apple Music アーティストページ
- 公式YouTubeチャンネル(Jinmenusagi)
(2026年11月4日確認)最新の情報は公式発表をご確認ください。
