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JAPANESE HIP-HOP
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アーティスト名鑑

PEAVIS

PEAVIS(ピーヴィス)は、神戸出身・福岡を拠点に活動するラッパー。福岡のヒップホップクルーYelladigosのメンバーで、所属レーベルPeace Treeからは「Peace & Unity」を信条に掲げ、エモーショナルで場を明るくする音楽性と高いラップスキルで注目を集めてきた。手塚治虫のエッセイに着想を得た「ガラスの地球」や、台湾のバンドとの国境を越えたコライト企画など、ヒップホップの枠を超えた活動でも知られる。

基本データ

名義 PEAVIS
読み ピーヴィス
出身 神戸(兵庫県)
拠点 福岡
所属クルー Yelladigos
レーベル Peace Tree(1stアルバムはP-VINE)
旧名義 POCKY(活動初期)

※本名・生年月日は公式には公表されていない。

来歴

中学生の頃、スケートボードと裏原系カルチャーを入口にヒップホップに触れ、nobodyknows+「ココロオドル」で初めてラップを認識したという。NasやDJ Premierに影響を受け、15歳頃にはPremierのビートをジャックしたデモ音源を制作。当初はPOCKY名義で活動し、10代で博多・親不孝通りに入り浸る日々を送った。本人のインタビューによれば、この頃にダースレイダーにフックアップされてアルバムをリリースし、MCバトルUMBの福岡予選で優勝も経験した。人間関係に悩んだ時期を経て、歌う内容は「ピース」を信条とする方向へ転換していった。

2015年、地元の仲間とクルーYelladigosを結成。2017年にはFNMNLの「2017 Rappers to Watch」に選出された。2018年にソロ活動を本格化させ、EP3部作『SLOWLY TAPE』シリーズを立て続けにリリース。2019年10月、1stフルアルバム『Peace In Vase』をP-VINEから発表し、KANDYTOWNのGottz、田我流、OLIVE OILら多彩な面々が参加した。2021年の2ndアルバム『PORTRA¥AL』では、収録曲「ガラスの地球」をきっかけに手塚るみ子との対談や手塚治虫記念館でのMV撮影が実現。2022年にはプロデューサーNARISKとの共作アルバム『MELODIC HEAVEN』、2023年にEP『Blooms』、2024年にそのデラックス盤『The Blooms Album (Deluxe)』をリリースした。同年には福岡市のコライト企画「BEYONDERS Vol.2」に参加し、台湾のレゲエバンド蓬莱仙山と共同制作を行っている。

年 出来事
10代 POCKY名義で活動を開始。UMB福岡予選で優勝(本人のインタビューによる)
2015年 クルーYelladigosを結成
2017年 YelladigosがFNMNL「2017 Rappers to Watch Vol.1 日本編」に選出
2018年 ソロ活動を開始し、EP3部作『SLOWLY TAPE』シリーズをリリース
2019年 1stアルバム『Peace In Vase』をP-VINEからリリース
2021年 2ndアルバム『PORTRA¥AL』をリリース。「ガラスの地球」をめぐり手塚治虫記念館でMV撮影
2022年 NARISKとの共作アルバム『MELODIC HEAVEN』をリリース
2023年 EP『Blooms』をリリース
2024年 『The Blooms Album (Deluxe)』をリリース。福岡市のコライト企画「BEYONDERS Vol.2」に参加
2025年 蓬莱仙山との共作シングル「Higher」をリリース

音楽性

公式プロフィールでは「どんなビートも乗りこなすラップスキル」「エモーショナルかつその場を明るくする音楽性」と紹介される。「HOPE」では希望や反戦、「Colorful」では自由や多様性を歌うなど、ポジティブなメッセージを軸にしながら、孫GONGや田我流、鎮座DOPENESSといったヒップホップ勢から、YonYon、kiki vivi lily、黒田卓也らジャンルを超えた顔ぶれとのコラボレーションも多い。独特なタトゥーやファッションへの注目度も高い。

ディスコグラフィ

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アルバム

タイトル 発売日 備考
Peace In Vase 2019年10月24日 1stアルバム(全12曲、P-VINE)
PORTRA¥AL 2021年1月20日 2ndアルバム(全10曲)
MELODIC HEAVEN 2022年3月30日 NARISKとの共作アルバム(全10曲)
The Blooms Album (Deluxe) 2024年1月10日 EP『Blooms』のデラックス盤(全11曲)

EP

タイトル 発売日 備考
SLOWLY TAPE - 1 - EP 2018年4月25日 全6曲
Slowly Tape 2 - EP 2018年9月22日 全6曲
Slowly Tape 3 - EP 2019年1月19日 全4曲
Starlight - EP 2021年7月21日 全6曲
Blooms - EP 2023年3月15日 全6曲

主なシングル

タイトル 発売日
Carrying You feat. YonYon 2020年12月9日
Last Dance (feat. Rin音) 2021年8月25日
Torch 2022年9月21日
Hope 2023年10月25日
Arinomama 2024年8月8日 DJ KENBEAT, PEAVIS, Yvngboi P, CHOUJI名義

Yelladigos(グループ名義)

タイトル 発売日 備考
Story Of Indigo 2018年1月10日 アルバム(全9曲)
It's All Right - Single 2018年9月15日 feat. kiki vivi lily
Y.L.F. - EP 2023年11月1日 全6曲

代表曲

  • Perfect View(2019年/『Peace In Vase』収録):コーラスにkiki vivi lilyを迎えた1stアルバムのリード曲。
  • Last Dance feat. Rin音(2021年):Rin音との共演シングル。
  • マゴコロ feat. 鎮座DOPENESS(2021年/『PORTRA¥AL』収録):鎮座DOPENESSとのマイクリレー。
  • Torch(2022年):南国のロケーションで撮影されたMVも印象的なシングル。
  • Hope(2023年):希望や反戦を歌った、信条を象徴する一曲。
  • Colorful feat. YonYon(2023年/『Blooms』収録):自由や多様性を歌う、Peace Tree主宰YonYonとの共演曲。
  • Mirai feat. DAICHI YAMAMOTO & 田我流(2019年/『Peace In Vase』収録):田我流らを迎えたアルバム収録曲。
  • It's All Right feat. kiki vivi lily(2018年/Yelladigos):所属クルーYelladigosの代表曲。

今後のライブ

2026年12月の出演・公演は、2026年11月5日時点で公式には発表されていない。

出典・確認日

公式サイト(PROFILE/SCHEDULE)、P-VINE公式プロフィール、福岡市プレスリリース「BEYONDERS Vol.2」、Rolling Stone Japanインタビュー、朝日新聞「好書好日」インタビュー、ORICON NEWSプロフィール、iTunes Lookup、YouTube oEmbedで確認(2026年11月5日に確認)。

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