Red Eye(れっどあい)は、大阪市住之江区出身のラッパー。高校生ラップ選手権で15歳にしてベスト4に入って名を知られ、2019年の第16回大会で優勝。ヒップホップとレゲエを融合させた「ハイブリッド」なスタイルを看板に、2021年には両ジャンルのアルバムを同時リリースしてそれぞれチャート1位を獲得した。2025年2月には日本武道館でワンマンライブ「少年A」を開催し、22歳での武道館単独公演はラッパー史上最年少とされた。所属事務所を持たないインディペンデントな活動形態も特徴である。
基本データ
| 名義 | Red Eye |
|---|---|
| 読み | れっどあい |
| 生年月日 | 2002年2月23日(公式プロフィールに記載) |
| 出身 | 大阪府大阪市住之江区 |
| 所属 | 無所属(インディペンデント。作品は「℗ Red Eye」の自己リリース) |
| ジャンル | ヒップホップ/レゲエ |
※本名は公式には公表されていない。
来歴
13歳でヒップホップに出会い、2017年、第12回高校生ラップ選手権に初出場して15歳でベスト4に入った。2019年には第14回大会で準優勝し、続く第16回大会で優勝すると同時にMCバトルからの引退を表明。同年に発表したシングル「Dear Family」と「少年A」はいずれもiTunesヒップホップチャートで1位を獲得した。2020年には18歳で大阪・アメ村のFANJ TWICEで初のワンマンライブを開き、チケットは即完売したという。
2021年8月、ヒップホップ盤『LIVING』とレゲエ盤『LEGEND』の2枚を同時リリースし、いずれもiTunes各ジャンルのアルバムチャートで1位を記録。OVER KILLとの「POCKET」シリーズもヒットした。2022年には大阪club JOULEと東京Spotify O-EASTでのワンマン2DAYS、全国12都道府県を回るツアーを開催。2023年3月のアルバム『Mother Earth』を経て、POP YOURSやTHE HOPEといった大型フェスにも継続出演している。2024年にはEP『YOMI』『TOKOYO』をリリースし、『TOKOYO』はiTunesレゲエアルバムチャート1位となった。
2025年1月、ABEMAドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA』にYoung06役で出演し俳優デビュー。2月5日には日本武道館ワンマンライブ「少年A」を開催した。同年11月にアルバム『Japanism』をリリースし、韓国のオーディション番組『SHOW ME THE MONEY 12』にも参加。バトル引退表明後も、チームバトル形式のBATTLE SUMMITには2025年・2026年と出場し、2026年は準決勝まで進んだ。2026年は3月にZepp Osaka Baysideで「New World Ism」を開催し、6月には台北で初の海外ワンマンも行っている。
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 2017年 | 第12回高校生ラップ選手権に初出場しベスト4 |
| 2019年 | 第14回高校生ラップ選手権で準優勝、第16回で優勝しMCバトル引退を表明。「Dear Family」「少年A」がiTunesヒップホップチャート1位 |
| 2020年 | 初のワンマンライブをFANJ TWICEで開催 |
| 2021年 | 『LIVING』『LEGEND』を同時リリースし、両ジャンルのアルバムチャートで1位 |
| 2022年 | ワンマン2DAYSと全国ツアー「Red Eye Nightclub Tour 2022」を開催 |
| 2023年 | アルバム『Mother Earth』をリリース。POP YOURS 2023に出演 |
| 2024年 | EP『YOMI』『TOKOYO』をリリース |
| 2025年 | ABEMAドラマ『MOGURA』で俳優デビュー。日本武道館ワンマン「少年A」を開催。アルバム『Japanism』をリリース |
| 2026年 | Zepp Osaka Bayside公演と台北ワンマンを開催。シングル「Nothing holds me down」「Master Key」をリリース |
音楽性
本人のキャッチコピーは「HIP HOPとREGGAEのハイブリッド」。甲高い声質、トリッキーなフロウ、独特な言語センスが特徴とされ、自身の生い立ちや生き様を描くリリックが軸にある。レゲエ側ではCHEHON、JUMBO MAATCH、RYO the SKYWALKER、J-REXXXらと共演。盟友D.Oや漢 a.k.a. GAMI、般若、SHINGO★西成ら大阪と東京の重鎮との共作も多い。
ディスコグラフィ
※本記事のApple Musicリンクはアフィリエイトリンクです。
アルバム
| タイトル | 発売日 | 備考 |
|---|---|---|
| LIVING | 2021年8月18日 | ヒップホップ盤(全10曲)。iTunesヒップホップアルバムチャート1位 |
| LEGEND | 2021年8月18日 | レゲエ盤(全9曲)。iTunesレゲエアルバムチャート1位 |
| Mother Earth | 2023年3月7日 | 全12曲。MonyHorseらが参加 |
| Japanism | 2025年11月26日 | 全12曲 |
EP
| タイトル | 発売日 | 備考 |
|---|---|---|
| 食わずに吸うだけ。 | 2019年4月20日 | 全4曲 |
| LOST IN TAPE | 2020年5月23日 | 全4曲 |
| YOMI | 2024年5月1日 | 全6曲。「ASIAN CINEMA (feat. SALU) [Remix]」収録 |
| TOKOYO | 2024年8月23日 | 全6曲。iTunesレゲエアルバムチャート1位 |
主なシングル
| タイトル | 発売日 | 備考 |
|---|---|---|
| Dear Family | 2019年5月8日 | iTunesヒップホップチャート1位 |
| 少年A | 2019年10月13日 | iTunesヒップホップチャート1位 |
| Lady | 2019年12月25日 | |
| Asian Cinema | 2023年9月2日 | |
| Choice | 2024年3月27日 | |
| Nothing Holds Me Down (feat. NORIKIYO) | 2026年9月23日 | NORIKIYOとの共演 |
| Master Key (feat. Yvng Patra) | 2026年10月30日 | 最新シングル |
代表曲
- Dear Family(2019年):プロデューサー下拓による、家族への思いを歌った初期の代表曲。
- 少年A(2019年):iTunesヒップホップチャート1位を獲得し、後に武道館ワンマンのタイトルにもなった一曲。
- POCKET(2021年/『LIVING』収録):OVER KILLとの共作シリーズの起点。リミックスにはJin DoggとD.O、2.0にはANARCHYが参加した。
- Nakid Fact REMIX feat. 漢 a.k.a GAMI・般若(2021年/『LIVING』収録):二人の大御所を迎えたリミックス。
- Get over it. feat. 漢 a.k.a. GAMI(2020年)
- 日本語ラップ(2025年/『Japanism』収録):最新アルバムのオープニングを飾る一曲。
- Nothing holds me down feat. NORIKIYO(2026年)
- Master Key feat. Yvng Patra(2026年):現時点での最新シングル(公式MVは未公開のためApple Musicのプレーヤーで紹介)。
今後のライブ
2026年12月のライブ出演は、2026年11月5日時点で公式には発表されていない。なお、ライブではないが、出演したABEMAドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA』の続編が2026年12月23日から配信開始となり、Red Eyeも続投することが発表されている。
出典・確認日
公式サイトPROFILE/LIVE、ORICON NEWSプロフィール(読みの確認に使用)、Fanicon公式プレスリリース、iTunes Lookup、YouTube oEmbedで確認(2026年11月5日に確認)。
