Daichi Yamamoto(やまもと だいち)は、京都府京都市出身のラッパー/ビートメイカー。日本人の父とジャマイカ人の母を持ち、ロンドン留学を経て帰国後にJazzy Sportへ所属。日本語と英語を行き来するバイリンガルなリリックと、ヒップホップを軸にR&Bやジャズを横断するサウンドで注目を集めた。2023年に自身のレーベルAndlessを設立し、2027年2月には初の日本武道館ワンマンを控える。
基本データ
| アーティスト名 | Daichi Yamamoto(やまもと だいち) |
|---|---|
| 本名・生年月日 | 本名は非公表。1993年生まれ |
| 出身地 | 京都府京都市 |
| 活動開始 | 2010年代(ロンドン留学中からSoundCloud等で発表) |
| 所属・レーベル | Andless(2023年に自身が設立)。過去にJazzy Sport |
| 公式サイト | daichibarnett.com |
来歴
1993年、京都市に生まれる。父は京都の老舗クラブ「METRO」のオーナー、母はジャマイカ人で、6歳頃に約1年間ジャマイカで生活した。2012年にロンドン芸術大学へ進学してインタラクティブ・アートを学び、在学中からSoundCloud等で楽曲を発表。2017年10月に帰国し、Jazzy Sportに所属した。
2018年、Aaron ChoulaiとのジョイントEP『Window』をリリース。同年にはSTUTSのアルバム『Eutopia』収録「Breeze」に客演した。2019年3月のシングル「上海バンド」はApple Music「今週のNEW ARTIST」に選出され、米国のMC Lupe FiascoがMVをSNSで取り上げたことでも話題に。同年9月、1stアルバム『Andless』をリリースし、収録曲「Let It Be feat. Kid Fresino」が代表曲となった。2020年にはSpotify「Early Noise 2020」に選出されている。
2021年、米シカゴのMC Mick Jenkinsとの共作シングル「Kill Me」を経て、2ndアルバム『Whitecube』をリリース。2023年に自身のレーベルAndlessを設立し、同年9月にはSpotify O-EASTでJJJ、STUTSとの3マンライブを開催した。
2024年5月、JJJとの共作アルバム『Radiant』をリリースし、Zepp Shinjukuを含むリリースツアーを実施。同年12月にEP『Secure』、2025年にはEP『Box of Summer』と、EP『Secure』から派生したフルアルバム『Secure +』を発表した。2026年にはジョイントツアー「Hakka」を開催し、2027年2月22日には初の日本武道館ワンマン「Still Quiet」が発表されている。
年表
| 1993年 | 京都市に生まれる |
|---|---|
| 2012年 | ロンドン芸術大学に進学。SoundCloud等で楽曲発表を開始 |
| 2017年 | 帰国し、Jazzy Sportに所属 |
| 2018年 | Aaron ChoulaiとのジョイントEP『Window』。STUTS『Eutopia』に客演 |
| 2019年 | シングル「上海バンド」。1stアルバム『Andless』 |
| 2020年 | Spotify「Early Noise 2020」に選出。EP『Elephant in My Room』 |
| 2021年 | 2ndアルバム『Whitecube』 |
| 2023年 | 自身のレーベルAndlessを設立 |
| 2024年 | JJJとの共作アルバム『Radiant』。EP『Secure』 |
| 2025年 | EP『Box of Summer』、フルアルバム『Secure +』 |
| 2027年 | 初の日本武道館ワンマン「Still Quiet」(2月22日、開催発表済み) |
音楽性・スタイル
ヒップホップを軸に、R&B、ジャズ、レゲエ、グライムなどを横断するグルーヴ感のあるサウンドが特徴。日本語と英語を行き来するバイリンガルなリリックで、自身のルーツ(日本とジャマイカ)や生い立ち、日常の内面といったパーソナルな題材を描く。ラップだけでなく歌唱も担い、自身でビート制作も行う。
ロンドン芸術大学で学んだインタラクティブ・アートの素養を持ち、インスタレーション作品も発表するなど、音楽とアートの境界を越える活動でも知られる。影響を受けたアーティストとしてShing02を挙げている。
ディスコグラフィ
※本記事のApple Musicリンクはアフィリエイトリンクです。
スタジオアルバム
| 発売日 | タイトル | レーベル | Apple Music |
|---|---|---|---|
| 2019年9月4日 | Andless | Jazzy Sport | Apple Music |
| 2021年6月16日 | Whitecube | Jazzy Sport | Apple Music |
| 2024年5月15日 | Radiant(JJJとの共作) | Andless | Apple Music |
| 2025年9月17日 | Secure + | Andless | Apple Music |
その他の作品
- EP:『Window』(2018年、Aaron Choulaiとの共作、Apple Music)、『Elephant in My Room - EP』(2020年、Apple Music)、『Secure - EP』(2024年、Apple Music)、『Box of Summer - EP』(2025年、Apple Music)
- ライブアルバム:『Radiant Release Tour "Watch Your Step 2024" At Zepp Shinjuku (Live)』(2025年)
- 主なシングル:「上海バンド」(2019年)、「Escape」(2019年)、「Kill Me」(2021年、Mick Jenkinsとの共作)、「Paradise (feat. mabanua)」(2020年)、「違う」(2026年、MIKADO & NENEとの共作)、「Thinking About You (feat. KID FRESINO)」(2026年)、「Still」(2026年)
- 主な客演:STUTS「Breeze」(2018年)、STUTS & 松たか子「Presence IV」(2021年)、SEEDA「Bussin 2」(2023年)、Kaneee「ヤバいな」(2024年)ほか
代表曲
- Let It Be feat. Kid Fresino(2019年、『Andless』収録):QUNIMUNEプロデュース。KID FRESINOを迎えた初期の代表曲で、公式MVが公開されている。(
) - 上海バンド(2019年、シングル/『Andless』収録):Apple Music「今週のNEW ARTIST」に選出され、Lupe FiascoがSNSで取り上げたことでも話題になった初期の代表曲。
- Blueberry(2020年、『Elephant in My Room - EP』収録):公式MVが公開されている。(
) - Kill Me(Daichi Yamamoto & Mick Jenkins、2021年、シングル/『Whitecube』収録):米シカゴのMC、Mick Jenkinsとの共作。
- Paradise (feat. mabanua)(2020年、シングル):mabanuaを迎えた楽曲。
- ガラスの京都(Daichi Yamamoto & JJJ、2024年、『Radiant』収録):JJJとの共作アルバムからの楽曲。公式MVが公開されている。(
) - なんとかなるさ(2024年、『Secure - EP』/『Secure +』収録):KMプロデュース。公式MVが公開されている。(
) - Rain(2025年、『Box of Summer - EP』収録):公式MVが公開されている。(
)
今後のライブ
PLAY MAGAZINEのライブ情報に掲載されている2026年12月の公演は、現時点ではありません。なお、2027年2月22日には初の日本武道館ワンマン「Daichi Yamamoto 日本武道館公演 Still Quiet」の開催が発表されています。新しい情報が入り次第、本ページとライブ・チケット欄でお知らせします。
出典・確認日
- 公式サイト(daichibarnett.com)
- オリコンニュース プロフィール
- 朝日新聞デジタルマガジン&M
- KENDRIX Media
- Apple Music アーティストページ
- 公式YouTubeチャンネル(Daichi Yamamoto OFFICIAL/Jazzy Sport Official)
(2026年11月4日確認)最新の情報は公式発表をご確認ください。
