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JAPANESE HIP-HOP
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アーティスト名鑑

超少女MEI

読み方ちょうしょうじょめい

人生で初めてのラップが、Awichのステージへの飛び入りだった。広島の超少女MEIの出発点は、ラッパーの経歴としてこれ以上ないほど特異だ。観客として訪れた公演でステージに上がり、初めて握ったマイクで観客を沸かせた。その映像がSNSで拡散し、2025年に「Boon」でデビュー。2026年にはZeebra発起の女性ラッパーオーディション「GOLDEN MIC」で、大人たちと並んで2次審査同率1位に入った。話題先行に見えて、土台には年齢制限のないダンス大会を制してきた身体表現の実績がある。私は「Boon」のMVを観て、度胸という言葉では片づけられない、場慣れした者の落ち着きを感じた。

基本データ

名義 超少女MEI(ローマ字表記:Supergirl MEI)
読み チョウショウジョメイ
拠点 広島県
生年月日 2013年1月17日(公式プロフィールで公表)
レーベル lifewater music
活動開始 2025年(ラップ開始は2024年4月、ダンスは2020年〜)

来歴

2020年7月、広島県内のダンススクールでダンスを始める。2023年には歌手・AIのバックダンサーとしてG7広島サミット関連ステージや全国放送のフェスに出演し、AI RESPECT TOURの倉敷・広島公演にも選抜された。ダンス大会では2024年9月にSUMMER DANCE CONTESTと東広島チームダンスバトル2024で優勝。いずれも年齢制限のない大会での結果である。

転機は2024年4月。Awichの広島公演を観客として訪れ、ステージに飛び入って人生で初めてのラップを披露した。この映像がSNSで大きな拡散を見せ、同年9月には広島FM「大窪シゲキの9ジラジ」に電話出演し、アーティスト名「超少女MEI」を初披露した。2025年2月からは歌のレッスンも始め、同年3月にDANCE SPLASH BATTLE(広島市)で優勝。7月11日に1stシングル「Boon」でデビューし、MVも公開された。同年10月には地元イベント「ONEDERLAND2025」に出演。12月25日に「MEIISM」、2026年1月17日に「FIRE」と、シングルを重ねている。

2026年8月からは、日本テレビ・Huluの女性ラッパーオーディション「GOLDEN MIC」に出場。2次審査の16Barsテストでは135点を記録して同率1位となり、3次審査では本番で歌詞が飛んだ場面を止まらずフリースタイルでつないで完走し、チームから唯一の勝ち上がりを果たした。4次審査のペアバトルにも勝利し、5次審査(トップ10)へ進出している。最終結果は2026年11月3日時点で公式発表を確認できていない。

年表

2020年 ダンスを開始
2023年 AIのバックダンサーとしてG7広島サミット関連ステージ等に出演
2024年 Awich広島公演への飛び入りで初ラップ/ダンス大会2件優勝/「超少女MEI」の名義を初披露
2025年 DANCE SPLASH BATTLE優勝/「Boon」でデビュー/「MEIISM」
2026年 「FIRE」/「GOLDEN MIC」5次審査進出

音楽性

原点はAwichで、好きなラッパー・目標のアーティストとして一貫してAwichの名を挙げている。公式プロフィールのキャッチフレーズは『カッコいいとはこういう事よ。』。ダンス歴に裏打ちされたリズム感とステージ度胸が核にあり、2025年からは歌も学んでラッパー兼シンガーを志向している。歌詞が飛んでも止まらずフリースタイルでつなぐ度胸は、オーディションの審査の場でも評価された。父親がバックDJを務める親子体制も含め、地元・広島の物語として応援される存在だ。

ディスコグラフィ

※本記事のApple Musicリンクはアフィリエイトリンクです。

発売日 タイトル 形態
2025-07-11 Boon 1stシングル
2025-12-25 MEIISM シングル
2026-01-17 FIRE シングル

代表曲

  • 「Boon」— デビューシングル。夜の街を背にラップする公式MVでは、体格の小ささを感じさせない存在感があり、キャッチフレーズ通りの強気な自己規定がそのまま曲になっている。
  • 「FIRE」— 2026年1月の3rdシングル。デビューから半年の時点での現在地を示す曲で、「Boon」よりも攻めた温度感がある。
  • 「MEIISM」— 2025年のクリスマスに配信された2ndシングル。自分の名を冠したタイトルは、彼女の自己規定の強さそのものだ。

出典・確認日

TuneCore Japan(公式アーティストページ)、Apple Music、日本テレビ「GOLDEN MIC」公式サイト、朝日新聞デジタル、公式YouTubeチャンネル。2026年11月8日確認。※「GOLDEN MIC」の最終結果は2026年11月8日時点で公式発表を確認できなかったため、5次審査進出までを事実として記載している。

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